YOSHIKO HONDO

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本道佳子/和ビーガン料理人

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本道佳子最新イベント情報

本道佳子メディア出演情報

The Vegetarian Chance 準優勝レポート

TV放映によせて

私のライフワークである「ロングテーブル-平和の食卓」で、福島の農産物(特に野菜&米)を応援することになり、TV番組に出演しました。

 

私は2011年3月11日 東日本大震災が起こって直ぐに築地本願寺のお坊さんからのご用命で、福島県いわき市四ツ倉の避難所に一緒に炊き出しに行かせていただきました。

 

それからもう8年が経ちます。

 

自分としては、福島の原発は収束していないし、その近隣の農作物は使えないと思っていました。

 

しかし昨年、福島県猪苗代町へお邪魔する機会をいただき、行ってみると、皆さん、一生懸命日々の暮らしをされていました。そしてお話を聞くと、実際は猪苗代や会津は風の向きで放射能はほとんど検出されないことを知りました。

 

風評被害もまだある今。

 

今の真実、事実、今この現実を生きている地元の皆さんの時間を見ていただこうと思い一緒に食事会をさせていただきました。

 

「何を食べるか?  何を選ぶかはその人次第」

 

自分の心 気持ち 腸 胃袋 頭と相談してほしい。

だってあなたの選んだものが、

あなたの身体を作り。

あなたの未来を創るのだから。

 

毎日食べる食材、調味料、加工品、(添加物が入っているものや、化学的につくられた調味料が入っていないものを選んでほしい)他、自分の心で選んでください。

 

何が安全で、どこのものが良いとか、

私が決めることではなく、自分の感性で、チョイスを是非してください。

 

福島の食材についても

そしてその他のすべてのものを

あなた自身に選んで決めてほしい。

わたしはそう思っています。

 

是非、放送される

「ロングテーブル平和の食卓」で

福島の皆さんの生きる姿、明るい笑顔を観てください。

 

本道佳子

About Wa-vegan

和ビーガンについて

「幸せな食卓」

-The Happy dining-

「食卓」は、社会における一番小さな単位。ひとりひとりの原点となる食卓での時間が、心の在り方に大きく影響すると思うのです。楽しい食卓は笑顔を生み、笑顔は心に優しさを生む。それは、考え方や価値観がどんなに多様化しようとも、すべての人に共通することのように感じています。楽しい食卓とは、料理が豪華であるとか、シチュエーションが素敵であるとか、大勢の人がいるとか、そういうことではありません。ただ、目の前にある食べものに感謝すること。もし隣りに誰かいるなら、その人と感謝を分かち合うこと。それだけで、心は穏やかになり、笑顔が生まれる。そうやって自分の中にできたほんの小さな心の平和は、近くの人や物へ向けられる優しさとなり、さらにその周りへと広がっていくような気がします。嬉しいことも悲しいことも日々沸き起こる世界へ向けて、私たちひとりひとりができることは少ないかもしれない。でも、今目の前にあるひとつの食卓に笑顔を生むこと、そんな幸せな食卓づくりは、ほんのちょっと意識をすればできると思うのです。

だから私たちは、幸せな食卓をひとつでも増やしていきたい。

そこから生まれる優しさの連鎖によって、元気な地球を次の世代へ繋げていくことが、「今」を生きる私たちにできる、ささやかで大切な役割だと、そう信じているのです。

 

 

What is one of the most precious moments in our life? I believe it is the dining moment and we should cherish, because it may affect the state of mind greatly. Whatever our sense of values and way of thinking will be diversified, I believe happy dining is common to all people and it makes smile, smile makes kindness inside of every heart.

What is happy dining? Of course, there are so many the happy dining, so many people but if I shall take upon to say some opinions that a lot of people around the table, very nice situation or a gorgeous meal are not exactly happy dining. For instance, just to have appreciation for all meals in front of you, and to share appreciation with someone right next to you that’s one of the happy dining what I think. Just only those actions always make me feel peaceful with smile and then it may spread over, becoming kindness, to something or someone. I am believing that we can always create happy dining with just a little effort and awareness. Therefore, I like to support creating as many happy dining moments as possible and I wish the next generation will take over it.

Schedule

活動報告

[イベント参加] 2017年9月

青森県 奥入瀬サミットに出演

ゲストスピーチとビーガンランチ監修

上場企業女性経営人とともに。

[イベント参加] 2017年11月

東京都 八芳園

アスリートと農福をつなぐ
「All Athlete Dinner」にて三國シェフをはじめとする有名シェフと共演

[イベント参加]

上海 ディナー会

フレンチシェフDavid Mao氏と

フレンチ+ビーガン ディナー会を開催

[イベント参加]

上海 講師で参加

上海にて親子でビーガンを学ぶ会の講師

として参加しました。

ドリームズ テイク オーバー

we go on.

夢に導かれ、私たちは進む。

高校卒業後、フードコーディネーターに。ペンション開発会社で料理講習会の助手を務めた後、単身NYへ渡る。ケータリングの仕事をしながら各国の料理を学ぶ。『ハドソンリバークラブ』に採用され、NYの『野村エグゼクティブダイニング』へ、スーシェフで出向。世界各国のエグゼクティブに料理をふるまう。6年後にロサンゼルスへ移住。ケータリングをしながら、オーガニックやマクロビに触れ、東海岸と西海岸の文化の違いを体験する。10年間のアメリカ生活を終え、日本へ帰国。長野県で、農家の野菜を使った観光施設のメニュー開発に携わるなど、地域活性化の活動を行う。数年後、東京に活動拠点を移し、トリニティアイリッシュダンスの日本公演ツアーシェフ、国際プロジェクトの映画「シルク」制作時、「世界仏教徒会議」など、数々のケータリングシェフを担当。熊本や岐阜の病院とコラボレーションして、『最後の晩餐 食事会』を定期的に開催。

 

[2010年]

肉・魚、卵・乳製品を使わない野菜だけのビーガン料理レストラン『湯島食堂』をオープン。

口コミだけで、多くのお客様に来ていただくように。

湯島食堂を営業する傍ら、世界各地へ行って料理を作る。

[2011年]

東日本大震災の支援として、被災地にて数々のケータリングを行う。

[2012年]

「食で世界が平和になったら・・・」を実現する為に設立した『国境なき料理団』が、NPOとして認定。

国も人種も国境も越えて、みんなと友達になれる料理を広める活動を行う。

[2014年]

活動の場をさらに広げるため、湯島食堂をクローズ。

日本初のポップアップ・レストランを展開。

[2015年]

東京ドームホテルで開催された「夢のディナー in Tokyo」

に出演。

 

[2018年]

The Vegetarian Chance(世界ビーガン選手権)にて外国人初の2位となる。

 

[2019年5月]

東日本大震災の被災地である、福島県猪苗代町の田んぼのあぜ道で2回目の「LONGTABLE 平和の食卓」を120名の参加で行う。

(NHK総合にて放映)

 

[2020年6月]

The Vegetarian Chance Japan を主催。日本初のビーガンの大会を開催予定

 

現在は、教育、医療、アートなど様々な分野の方々と協力し、日本・世界の各地で「愛あるご飯」をお届け中。

"DREAMS TAKE OVER"

"WE GO ON"

"DREAMS WILL KEEP US ALIVE"

After graduating from high school, Yoshiko Hondo became a food coordinator. In 1990, Yoshiko decided to move to New York by herself after working for the accommodations development company as a cooking workshop assistant. At an early stage in New York, she was acquired the art of various cuisine while working. Soon after, she was employed by “the Hudson River Club” and temporarily transferred to “Nomura Executive Dining” as a sous-chef and served her dishes to foreign executives.

 

In 1996, Yoshiko moved to Los Angeles with her career and experience. Through an organic and macrobiotic style in LA, she experienced the differences between East coast and West coast culture. She ended her 10 years of American life and returned to her homeland, Japan in 2000.

 

In Nagano, Yoshiko joined a regional vitalization activities and planning menus with loco farmer’s vegetables of tourist-related facilities.

 

Several years later, Yoshiko moved her base to Tokyo. She was in charge of providing dishes as a chef at “the TRINITY IRISH DANCE TOUR in Japan”,

production site of international project movie “SILK” and “the World Fellowship of Buddhists Meeting”. She also regularly held “The LAST SUPPER” in collaboration with hospitals.

 

In 2010, Yoshiko opened the vegan’s restaurant “YUSHIMA SHOKUDO”.

 

In 2011, Yoshiko served her dishes for the Great East Japan earthquake victims as a volunteer.

 

In 2012, “COOK AMBASSADOR” was authorized as a nonprofit organization.

 

In 2014, “YUSHIMA SHOKUDO” was closed for further expanding the scope of her activities.

 

In 2015, Yoshiko appeared on “YUME NO DINNER in Tokyo” at TOKO DOME HOTEL.

 

In 2018, Yoshiko came in second place in The VEGETARIAN CHANCE. She became the first foreign higher-ranking winner.

 

In May 2019, Yoshiko held the second LONG TABLE PIECE DINING with 120 people by a footpath between fields in Inawashiro-cho Fukushima Japan. ( broadcasted on NHK )

 

In June 2020, The first vegetarian competition featuring vegetarian food The VEGETARIAN CHANCE in JAPAN will be organized by Yoshiko Hondo.

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